2009年03月21日

7つの贈り物(劇場鑑賞)

注意!以下の文で映画のネタバレがありますので、これから鑑賞予定のある方は読まないでください!

ハリウッド映画は見終わったら、心がスカッとするハッピーエンド作品だ!と先入観や期待を持って映画館に足を運ぶと、今回のウィル・スミス主演の「7つの贈り物」のように何日間も心にモヤモヤ感が残りたいへん気分がよくないことが起こりうる。

原題は「Seven Pounds」というのだが、そのタイトルが何を意味するのか分からず、ネットで答えを探しまわる。1つあった…

Ben essentially gave away seven pounds of flesh to make up for the seven innocent lives he killed because of his selfishness(car accident I asumed you watched the movie). But he only gave it to the most deserving people he could find. That's why he turned down that extension to the man who owned that elderly medical home.

ベンは彼の身勝手さから生じて起こした交通事故で罪のない7人の命を奪い去り、それを償うために彼の7ポンドの肉体を無料提供した。しかし、彼は彼が見つけ出し心から納得のいく人物にのみ臓器提供するのを決めた。だから、老人ホームで悪事を働いていた人物の要求を拒否した。


重たいのは、この物語は、ベンが救急センターに電話して「今、これから俺は自殺する…」みたいな出だしで始まるんだよね。

彼は心から愛せる人物に会うのだが、その彼女へ心臓を提供するために自分はバスタブに水をためて猛毒クラゲに刺されて自殺してしまうだよね。

彼は交通事故を起こしてから、自分の命は他人に捧げると強く思った。

でもね…実際に自殺までして他の人を助ける…てのが議論の嵐で…

アメリカではかなり叩かれていますよ。この映画…

ここまで読んだ人はネタを知ってしまったので、観に行っても感動や心動かされる事はないと思います。

もうちょい考えてみるはこの映画について。

ではでは。

sevenpoundsjpg.jpg
posted by marco at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

ワールド・トレード・センター(劇場鑑賞)

YouTubeよりフィクションでない本物の映像をご覧下さい(YouTubeの都合で映像が見れなくなる場合があると思いますが)




今朝起きて迷ったんだよね。来年はとある国家試験を受験しようと思っていて、それのための勉強のために書店で本を購入して部屋にこもるか、それとも、月曜日なのでユナイテッド・シネマではメンズデーなので男は1000円で鑑賞できるから劇場に行くか。二者択一だったのよ。
で、まーとりあえず車に乗り込む。で、スピードメーターとタコメーターの真ん中にある時計に目をやると9時11分!「これは世の中を支配する謎の支配者からのメッセージ」と朝一から妄想めいていると、数分後、ローカルFM局「Air-G」のパーソナリティーが映画の話しをし始めて、それも「ワールド・トレード・センター」の話しであり、彼女は鑑賞して涙流して感動し、同僚や友人にものすごく勧めているらしい。今週末公開の映画なら宣伝バンバンで、ラジオつけたらその映画をプッシュする宣伝を聞くこともあると思うけど、この「ワールド・トレード・センター」は準新作っすよねー。それなのに、ラジオでオススメのコメント聞くなんて、今日は鑑賞すべし!の日だったのでしょう。

で、映画見終わってどうだって?
始めに点数を言いましょうか、うーん、70点。劇場鑑賞するかレンタル屋に出現してからDVD借りてもOKかの微妙なライン。ニコラス・ケイジのファンならGOとも言いたいけど、話しの85%はケイジさんは瓦礫の下敷きになって顔をハッキリ見えないんっすよ。そうそう瓦礫の下敷き。映画的クライマックスは、最後の最後で救出されて家族に会えてよかったのーな部分。劇場でのこのシーンでグスグス鼻で泣いているお客さんもいたしね。まー、このクライマックスは良いとしとこう。で、もう一つのクライマックスと言えば、映画序盤に起るビル崩壊のシーン。ここで、一般市民の救助にいったニコラス・ケイジ率いる港湾警察隊員が一瞬にして身動きできぬほどに瓦礫の下敷きになってしまうのである。
ここから自分の力では脱出不可能な状況なので、生存者同士、声を掛け合い励ましあい、じーと待つのである。まだまだビルは崩れてくるし、気分は潜水艦映画によくあるような息苦しい閉塞感と危機感のようなものと似たようなものが感じられた。
前半と後半にあるドラマの山場はなかなかだが、その中間の谷間が、うーん、どうでしょう、、?

監督はオリバー・ストーンです。社会派で名を広めた監督ですが、この映画では監督としての主張、メッセージはいっさい述べられていないと思いました。ただ単に、事実に基づいた話しのを忠実に再現した映画だと思います。
テロというテーマにはどの監督も無口になっていますね。最近のスピルバーグの映画「ミュンヘン」の話しでも、復讐は復讐を呼び、結局はドロ沼化して解決策が見いだせないことが語られていましたよね。
ワールド・トレード・センターのテロ攻撃に関して、アメリカ人としてテロリストに対して攻撃的な感情を個人的にはもったとしても、映画製作者として一般人の意見の代弁者という立場に仮になったとしたら、やはり個人的感情を押さえ客観的に真実を忠実に述べるのが最良の手段なのかもしれない。

真実に基づいた話しなので、未来の歴史の教科書に残るであろこの出来事に興味があれば、是非、鑑賞してください。でも、俺は70点。

worldtrade.jpg
posted by marco at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月07日

らくだの涙(DVD鑑賞)

<ストーリー>
舞台はモンゴル南部のゴビ砂漠。4世代が同居するゲルで生活する遊牧民。そこで飼っているラクダの出産シーズンが来る。次々と子ラクダが産まれるが、最後の1頭は珍し白ラクダだった。その白ラクダは長い長い難産の末に産まれてきた。その母ラクダは難産の辛さからか、その子ラクダに乳をあげようともしない。困り果てた家族は、2人の息子を県庁へ送り出す。そして馬頭琴演奏者を連れてくる。家族のひとりが優しい歌を歌い、それに馬頭琴が伴奏する。するとラクダの目に…。そして子ラクダを…。

<感想>
360度回転、地平線。ここは明確な住所もないゴビ砂漠のとある場所。その地平線に赤々と光を放つ太陽が沈む様を見ると、同じ地球に住んでいるのか疑問に思う。北海道にもモンゴルに負けないだけの大自然はあると思うが、彼ら遊牧民のような生活までも大自然に身を任せている人は日本にはそういないと思う。都会の生活に疲れ田舎で時間に追われないスローライフを求める日本人が増えている。そんな日本人にはモンゴルでの遊牧民の生活は憧れであり癒しになるであろう。そもそも遊牧民の家族は自分達の生活がゆったりしていると感じるのであろうか?生まれた時から羊やラクダなどの動物に囲まれ移動生活してきた彼らには比較する対象がないのだからスローライフなんて概念はもちろんないと思う。幸か不幸か、生き方がある程度決まっている。分からないことは、父親に聞け。それでも分からないことは、爺様に聞け。それでも分からないことは、曾爺様に聞けなのである。ゲルの中で大家族が一緒に食事をするシーンがある。核家族化が進んだ日本では、4世代もの家族が一緒に食事なんて考えられない。しかも、近代化はおのおのの家族の生活時間帯もバラバラにし、数人の家族でさえも一緒に食事をとるのが難しくなっている。どこかの映画のセリフに「孤食に百害あって一利なし」なんて言葉を聞いた事がある。ゲルで暮らすその家族の顔の表情の良さを見れば明らかだ。
自分はこの映画を観て広大な自然に心動かされた。癒されたと言う人がいたのなら、少しだけ毎日の生活が忙しいのかもしれない。その遊牧民の子供はテレビの中に刺激を見つけた。刺激にあふれた現代社会で癒しを求めるのか、癒しがあふれるモンゴル遊牧民の生活で刺激を求めるのか、どちらが幸せなのか自分には判断できない。

rakuda.jpg
posted by marco at 14:43| Comment(3) | TrackBack(1) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月21日

ロスト・イン・トランスレーション(DVD鑑賞)

この季節は「ロスト・イン・トランスレーション(2003)」を見よう!

春。春と聞いて連想するのは「別れ」ですか?それとも「出会い」ですか?今までの環境に別れを告げ新生活を始める人も多いはず。地方から出てきて札幌のような都市でひとり暮らしを始める人も多いでしょう。この映画「ロスト・イン・トランスレーション」の舞台は東京。主役はアメリカ人の男女、ボブ(ビル・マーレイ)とシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)。彼らにとって日本での生活は短期間にせよ、アウェイそのものなのです。家族から離れ、ひとり暮らしを始めたばかりの人には、やはり不安や孤独に感じる時もあるでしょう。そんな人達はボブやシャーロットに共感できるものがあるはず。その2人はおのおの結婚しており、東京にやって来た理由もそれぞれ。ボブはサントリーのウィスキーのCM撮影のため、シャーロットはカメラマンの夫の付き添い。2人は超高層ホテル「パークハイアット」に滞在していて、心にぽっかり喪失感を抱える同士が同じ臭いを感じとり引かれ合うストーリーなのであります。結婚している同士が引かれ合うって不倫ちゃうかいなー??と思われる方もいると思いますが、この映画の中では純粋な「プラトニック」な関係が描かれているのです。

監督はソフィア・コッポラ。外国人監督の視点から見る日本ってのも興味津々ですよねー!?一方的に名刺を手渡すビジネスマン。電車の中で恥ずかしげなしに漫画を読む青年。LとRの発音の区別ができないコールガール。ゲーセンで夢中に「太鼓の達人」をプレイする青年。しゃぶしゃぶを食べ終え、自分で料理して金払うレストランってありえないよなーと愚痴るボブ。などなど。そういう描写を日本人である自分が見ても、「そうだよなー。当たってる。そうきたかー!」と思えるほど。やるな、ソフィアよ!
アメリカのサイト「The Internet Movie Database」で7.9とまずまずの高得点を映画ファンから得たこの作品。機会があればチェックしてください。特に春向きの映画ですので。


lostint.jpg
posted by marco at 10:47| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

県庁の星(劇場鑑賞)

先日、アカデミー賞の発表があり、作品賞は「クラッシュ」になりましたよねー。札幌で「クラッシュ」が公開されているのはシネマフロンティアのみ。水曜日はメンズデーということもあり地下鉄でヒュ〜ンと行きました。チケット購入前にトイレで用をたし、スッキリすると場内放送で、「お知らせします。3時上映のクラッシュは現在をもちましてチケット完売になりました。」ひぃえ〜。ひぃえ〜。平日のおやつの時間だぜー??売り場上部にある掲示板で3時ぐらいに上映する映画は、映画は、、、「県庁の星」のみ。どこかのブログで面白かったよってコメントも読んだし付き合ってやるか!I hope the movie is better than I expected.

織田裕二のキャラにはかなり感情移入、もしくは自分を客観的にみているような。自分がハタチぐらいの時、織田裕二に似ているねーと言われたから??No. 痩せていた頃は多少似ていたけど、今は伊集院光に似ているブー。何が自分と似ているかと言うと、他人に「厳しい」というか「冷酷」というか、、、。もちろん織田裕二のキャラは柴咲コウ役との接触で丸〜く丸〜く人間的魅力あるキャラに最終的にはなるんだけど、序盤まではやはり自分の能力に酔いしれ、他人の上強引に立ち、命令するのみみたいな性格。俺が世界で一番正しい人間なんだ!!だから従え!!みたいな。

県庁のエリートが3流のスーパーマーケットに民間交流のため派遣だもね。人間関係でちぐはぐなモンも生まれますよ、そりゃー。

点数は75点。モーニング、レイトなんかで1200円で鑑賞できるのならGOサイン!話しは簡単で頭使わなくよいので、丁寧に作られたこの映画の流れにプカプカ身をまかせて、、、。

邦画のコメントって何書いてよいのか分からないね。
日本人なので自国の作品ともディープなつきあいを。
前向きに検討していきたいと思います(爆)


kentyo_no_hosi.jpg
posted by marco at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

ミュンヘン(劇場鑑賞)

札幌の雪祭りは終わりましたが、トリノでは雪&氷上で熱い戦い。このオリンピックが開催されている間に、オリンピック繋がりでスピルバーグ監督の最新作「ミュンヘン」を鑑賞するのも自分の記憶に深く残ると思った次第であります。月曜日はサッポロファクトリー隣接の映画館「シネマ11」でメンズデー。男性は1000円で鑑賞できるのだー!!Let's GO&WATCH!

なんと言ってもビクビクしていたのは、映画の長さが3時間もあること。ピーター・ジャクソンの「キングコング」も3時間あり、体力&集中力に自信がないのでパスした去年の年末。でも、スピールバーグ作品は見逃さずに追いかけているし、気合いだー。10:30の朝一番の回で平日でもあるのに、お客さんが多いのにびっくり。

見終わった感想…。うーん。重い重い。「ミスティックリバー」や「21g」や「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のような重さとは質の違う重量が「ミュンヘン」にはある。中東でのユダヤ人とパレスチナ人とのエンドレスな復讐の連鎖。複雑に絡みあい憎しみあう人種の壁。事実に基づいた話しならではのフィクションにはないリアリティー。地球の裏側ではやっかいな問題を抱えているのだと。

自分はこの映画で取り上げられた中東諸国の問題に関してほぼ無知でありますが、それなりに映画を楽しむことはできました。でも、71点ぐらいかなー?本音を言うと、昨日見た「悪魔の棲む家」のほうがふつーに面白かったです。

3時間はやはり長かった。ふー。
明日はバレンタインですが、デートには向いていない映画だと思いますのでご注意を。


munich.jpg
posted by marco at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月30日

フライトプラン(劇場鑑賞)

観る前にネタバレのあるブログなんて読みません。俺が知っている情報は唯一、ジョディー・フォスター演じる主人公(カイル)の娘が大型ジャンボジェット機内で消えること、、、。

Kyle: Have you seen my daughter?
カイル: 私の娘を見なかった?

「私の娘を見なかった?」このセリフを聞いてピンッとくるのは去年公開された「フォーガットン」。予告もみなの知的好奇心をくすぐりにくすぐり、シックスセンス等の作品を超える驚き、仕掛けが待っているはずと期待して見るも、その安易なオチに肩を落とした人数知れず。なんと言っても◯◯人オチでしたからね。

今作の「フライトプラン」は何が待っているのだー?どんな展開で俺たちを楽しましてくれるのだー?娘がいなくなったのは、夢オチなんかじゃありませんよねー??そんなバカなねー?高まる期待!

見終わった感想、、、。「アイデンティティー」級の衝撃はあったか、、、?いや、、、。

例えるのなら、親友のYがボーナスをもらい、日頃お世話になっているから自分に食事をごちそうしてやるよと言われる。自分は焼き肉で脂したたるカルビでヘビーな食事が良いなーなんて思う。が、Yがいい店見つけたといい「そば屋」に連れていかれる。まぁ、いいか、天ぷらそばも捨てたもんじゃないし、、。が、Yがここのそばの本当の旨さを知るには、もりそばが一番。注文するよ、もりそば。えー、もりそば。

今回の「フライトプラン」。確かにオチ、タネ明かしはあるものの、もりそば級。パンチがねえぇ〜〜〜〜。
「クラシック」「オールドファッション」な作品なんだよねー。
似ている映画と言えば、、、、「ダイハード2」(←けっこうネタバレ級、しかもダイハード2の方が面白いような気がする。)

良かった点と言えば、ジャンボジェット機に実際に乗っているような臨場感があった。多分、劇場の音響設定なんか凄いんでしょうねー。緻密な計算で成り立っているのでしょう。自分は中心より左側に座っていましたが、右奥のスピーカーから搭乗客のボソボソ声なんか聞こえていましたから。

そのジャンボ密室の中で鳴り響くヒステリックに周囲を怒鳴り立てるジョディーの声。ジョディーの強い親子愛を表現するために、あんだけ攻撃的なキャラでいったのかもしれない。が、オーバーアクティングのような、、、。アメリカ人はあんなに自己主張の強い人種なのかと誤解を生む可能性も。

点数は65点。1800円なら詐欺料金。DVD待ちで良いのでは??
どうしも娘の行方を知りたいのなら、劇場のサービスデーで1000円で鑑賞できる日を狙いましょう。

p.s. ジョディー・フォスターとマイケル・ジャクソンって顔似てね?



flightplan.jpg
posted by marco at 19:04| Comment(2) | TrackBack(6) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月07日

TAKESHIS'

シネマ11は月曜日はメンズデーで1000円で鑑賞できる日。「TAKESHIS'」を鑑賞することに。北野武作品は「座頭市」「Dolls」と公開と同時に観にいっている。感想は、うーーーん。監督も観ている人を混乱させようとして作ったとどこかのインタビューで言っていたしねー。うーーーん。混乱と言えば、ノンリニア編集とかで最近だと「21グラム」なんか時間軸をいじりまくりで、少々観ている人を迷子にするよねー。でも、「21グラム」を最後まで観ると、でかい一筋の流れがあり、その流れを形成するものとして様々なエピソードがあるって感じでしょ。「TAKESHIS'」もジャンプショットの連続って感じで、場面も変われば意味の繋がりもないなんてこともあり、混乱の中でその映像の中にある監督の意図を読み取ろうと思うが、その行為はこの映画の大きな流れにはさほど影響力を持っていないと言うか、、。つまり、あまり関連性のない一発ギャグのような監督の思いつきの映像の積み重ねによって2時間の作品に作り上げたような。ひとつひとつの一発ギャクを解釈することは、北野武という人物を知れるチャンスかもしれないが、映画というものはストーリーというお客を誘導していく役割があるのに、その大きな流れであるストーリーを放棄した単なる関連性の薄い映像の連続というか、、、。リンチ作品のような難解な作品の謎解きとは違い、「TAKASHIS'」での謎解きはひとつの作品の全体像を理解するのではない。だから、鑑賞後に混乱した頭をすっきりとしたいのだが、謎解きは意味ある行為ではないので、不完全燃焼のなんとも後味の悪い作品である。64点。劇場で観賞はありえない。たけし崇拝者のみエンジョイできるでしょう。


takeshis.jpg
posted by marco at 18:39| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月22日

スーパーサイズ・ミー(1)

本日は札幌は夏日でスポーツ日和。こんなに暑いと、歳とかに関係なくても油っぽい食べ物は遠慮したいし、「あるある〜」でもフューチャリングしていた健康食品のトコロテンでもスルスル食べて涼しくなった夜にはDVDでもゲオからレンタルして鑑賞したいところ…。本日のオススメ新作DVDは「スーパーサイズ・ミー」。今年鑑賞した映画のマイランキングでは「ミリオンダラー・ベイビー」に次ぎ第2位の評価をつけました。どんな映画か?と言うと、監督自らが体験者(主人公)となり1ヶ月間3食、大手ファーストフードチェーンのマクドナルドのみで食事をとるという企画。ガチンコです。なぜ他の人に実験役になってもらわなかったのかと言う質問に関して、監督のモーガン・スパーロックさんは俺の見ていない場所で野菜やサプリメントを飲まれちゃ困る。と、真実を第一優先とするホンマモンのドキュメンタリー映画なのです。数年前にはマイケル・ムーアという作家が「ボーリング・フォー・コロンバイン」や「華氏911」などでアメリカにおける銃問題やブッシュ政権やイラク戦争について鋭いコメントを表現しましたが、知的好奇心をくすぐられましたが、話しがアメリカということもあり、日本人としてはちょっと距離を感じましたね。この映画「スーパーサイズ・ミー」はもちろんアメリカ映画です。彼等の国の出来事です。でも、自分の生活を見渡してみると、外食産業では、マクドナルド、ロッテリア、モスバーガー、ケンタッキーやファミレス関係等、西洋から渡ってきた食文化が根づいており、みな良く利用するわけであります。映画にでてくるようなモンスターサイズの「スーパーサイズ」と呼ばれるものは日本には存在しませんが、マックの味は世界共通の歌い文句からもファーストフードに関する話題には少しは興味を引くものだと信じています。1日3食全部マックで…中性脂肪値の高い俺的には挑戦不可能ですね〜。この映画「スーパーサイズ・ミー」はあなたの予想した方向に話しが進んでいきます。安心して観れます。でも、映画とは見るものをアッと驚かしたり、期待を裏切ったりなどなどを楽しみにしている人には退屈な100分弱となるでしょう。


28m.jpg
posted by marco at 17:12| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。